「囲炉裏の会」は、5月11日(土)に防災講座を開催しました。講師には坂本防災士に務めていただき、災害への備えや発生時の対応について学びました。
今年1月には能登半島での地震、5月2日には山口県北部で震度3の地震が発生しました。さらに来月からは梅雨入りすることから、参加した10名の方は防災知識を熱心に学んでいました。
講座では、災害から身を守るためにまず、自分の住む地域のリスクを「山口市防災ガイドブック」や「山口市オープンマップ」(スマホ・パソコンで閲覧可能)で確認することが重要であること。そして、避難のタイミングや避難場所、持ち出すべき物を事前に家族と話し合って決めることの重要性について、説明されていました。
※「山口市オープンマップ」のリンクはこちらです。
また、非常食と簡易式トイレについても説明があり、初めてこれらを見る方も多く、非常に参考になったと思います。
今回の講座は防災知識を深めるとても良い機会となりました。もし被災した際には、ここで学んだ知識を活かして、ご自身や家族の命を守っていただければと思います。