2月27日、阿武町社会福祉協議会にご登録されている団体および個人ボランティア19名(1名残念ながら欠席でした)のみなさまが「山口市を参考に阿武町のボランティアを活気づけたい!」「後に続く人たちを巻き込むにはどうしたらいいか情報交換できたら」と、さぽらんてに視察に来られました。
せっかくなので、山口の市民活動を知ってほしい!ということで、同世代で活躍中のさぽらんて登録3団体に活動紹介をしていただきました。
トップバッターは、ギター演奏での福祉施設慰問をされている「ときめき会」代表の米澤さん。月2回の練習会には、ギターつながりで時々若い人も来られるとか。ただ、コロナ以降、慰問先が激減してしまい困っているそう。
次に、小郡図書館の活動をサポートしている「小郡図書館友の会鉢の子」の中原さん。小郡図書館を使ってさまざまな講座やイベントを企画運営されており、情報発信に力を入れていますが、問題提起や学習会の開催に課題を抱えておられるそうです。
最後に、外国人留学生のサポートをされている「国際交流ひらかわの風の会」の岡さん。外国人の方々が地域で住みやすくなるよう、イベントを行ったり日常生活のフォローをしたりと寄り添い支援を続けておられますが、運営の負担がどうしても同じ人に偏ってしまうのだとか。
そこで、阿武町のみなさまと3団体、さぽスタッフを交えて5グループ5人ずつに分かれ「団体に関わる人を増やすには」というテーマで話し合い、グループで発表してもらうことに。
阿武町と山口市の違いは、人口。山口市は19万人弱、阿武町はなんと3000人。本当にもう人がいない、特に若い人がいないと。なので、同じ人がずっと役をやり、複数掛け持っているそう。数年後にはどうなるのか・・・山口市でも同じことを悩んでいる団体は多いですが、阿武町は喫緊の課題です。
40代ぐらいの人がいたら、その友達や同級生を巻き込むようにしたらどうか。移住してくる人をうまく巻き込めるような仕組みもあると良い。
でも、町民みんなが関わっていかないとまちが成り立っていかないという危機感を伝えて協力を仰ぐべきだという話もありました。
いろんな意見が出て、お互いのことを知ることができた貴重な時間となりました。市町を超えてつながったことで、さまざまな課題を解決するヒントにつながればうれしいです。
阿武町社会福祉協議会のみなさま、遠方よりお越しいただきありがとうございました。
さぽらんてでは、このような視察見学も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
スタッフ 藤岡