先の広告で家族募集したふくちゃんはグレース、パクちゃんはゆずちゃんと改名して新生活スタートです。
愛情たっぷりもらって、可愛い~・賢い~を連発してもらい、幸せわんこ街道まっしぐら。
ふくちゃん以外は表舞台に立たない、保健所バックヤードの子たちです、譲渡対象外で人知れず処分されていた子。
いらないと言われ持ち込まれたた子たちが、素晴らしくオンリーワンな子になっていることに、ささやかな活動の意義と喜びを感じさせていただいています。
残ってるもぐちゃん、先天性の前肢不具合で前例の少ない前足車いす?も仕方なしと諦めていた矢先、セカンドオピニオンの獣医さんによる適切な判断と処置のおかげで、アメージング!!
1か月のギプス生活を経て今では4本足でちゃんと歩けるようになりましたよ~~~。
今もあのままモグラちゃん姿だったらと思うと日々のQOLの違いは歴然でまさに奇跡。
かかりつけ医との信頼関係も大切ですが、人間万能でないことも前提に困ったときはセカンドオピニオン、サードオピニオンも必要だと改めて感じた次第です。
当の本人はモグラの時も今も何一つ変わりなくマイペースで「今を生きる」そのもの。他の子犬と違って不自由な日々を当時も悲観してるわけでもなく、ほぼ正常に戻った今でも老い先に待ち受ける関節にまつわるリスクもぬぐえないわけですが、普通に今を謳歌しています。
ふれあい訪問先では成長中の上半身の子犬の毛と下半身の大人の毛の手触りを皆さんに楽しんでもらいました。
もぐちゃんったら意外と剛毛系(笑)
2年前の3月3日、避妊、ヘルニア、歯石除去と譲渡に向けて一新し、マルッと2年うちにいたペコさんも3月のふれあい訪問で目出度く?卒業となりました。
お年寄りが登録はおろか何もせず飼育し、市営住宅に入るにあたり飼育放棄した年齢も定かでなく自由奔放に育った子。
元気におもちゃのサッカーボールを追いかけジャンプする姿は老いを感じさせず、念願の1匹飼いで飼い主のお膝独り占め…楽しいわんライフを満喫させてもらえるお宅に行きました。
玄関開けるとペコさんの要求吠え…のない静かな空間が嬉しいやらちょびっと寂しいやら…でもホッとしたってのが本音です。