超育成塾の団体ワーク3回目(10/22)は、ミッションを達成するための事業計画を作っていきます。
♪ポイントは
〇全国の先進的な取り組みを行っている団体の事業も参考にする。
〇これまでの課題に対応できる事業にできるか意識する。
〇目の前の課題への対応だけでなく、根本的原因へのアプローチ、問題を起こりにくくする予防に関する取り組みなども視点も入れ、問題の「解決」を目指した事業づくりを行う。
〇これコレクティブインパクト(行政、企業、NPO、財団、有志団体などの立場の異なる組織が、組織の壁を越えてお互いの強みを出したい社会的課題の解決を目指す形)を意識する。
〇同じ社会への対策を行っているほかの団体との違いの確認もしておく。
本日は、ひたすらゴールコミットメントの検証、解決したい課題とその対策となる事業を考える作業です。久津摩講師は個別対応。まさに「塾!」。
普段は、事業に追われなかなか「そもそも論」を議論し共有する余裕もない団体ですが、この雰囲気の中ではやるしかありません。
まずは、「社会を放っておけない!」という自身の思いを掘り下げ、そして「データ」「情報」で裏付けし、悩みながら未来を描いていく姿は、「美しい」。
3時間の作業の後は、プレゼンです。
自分たちの社会的における役割は何なのか、それをいかに幅広い市民にわかりやすく事業の必要性を伝えられるようにしていくのか、これが一番の基本です。
ひとつひとつの言葉を大切にして、掘り下げる作業を限られた時間の中で整理することは、順調にはいきませんが、ずいぶんと顧客目線も取り入れられ前進してきました。
また、参加者からの質問もシビアながらも的を得て、ありがたい指摘となっています。
団体ワークとして最後となる次回は、2週間後ですが、ミッションを達成していくための事業と体制などを10分にまとめてプレゼンします。
■今後の予定
11月 5日(土)13時30分~ 9団体による10分ずつの事業プレゼン
12月10日(土)10時~12時 ファンドレジング計画づくり
13時~16時 ファンドレイジングに挑戦
これまでの様子はこちらから
*オープニングセミナー
*実践型ワーク
①社会課題の把握&ミッション編
Part1
Part2