第3回YUCCAサロン無事終了

12月4日(金)今年度3回目のYuccaサロンは市民団体と学生の密な交流をという趣旨で少人数で開催となりました。 2団体×学生4名。前回の第2回の交流会は大勢での交流でとても活気があり、盛り上がりましたが、少数精鋭での交流はじっくりと話が聞けよかったです。今回は2団体に二人ずつ学生がついて、団体さんにどんな活動をしているのかを聞きだし、聞いたことを他の人に紹介するという他者紹介システムを採用しました。

◆この日のプログラム◆
1.オリエンテーション
(プログラム説明、カレー配膳、自己紹介)
2.他者アピール合戦
3・参加者交流会
4・アンケート記入

本題の他者アピール合戦に入る前に、Yuccaサロン恒例のカレータイム。炊き立てのご飯にカレーをかけて、参加団体の方も学生も自然と会話が弾みます。

今回、Yuccaの緒方さんか考えてくれたYuccaサロンの キャッチフレーズは <かきくけ交流会>
カレーを食べてかたりあう!
きづく力を見に付ける!!
自らくいつけ!!!チャンスをつかめ!
けいちょう(傾聴)して相手をしるべし☆
そんな濃いこうりゅうかい「Yuccaサロン」☆☆

今回参加頂いた団体は、
こどもと本とジョイントネット21・山口・・・山口県内で、子どもと本との出会いの場を提供するため活動拠点を23か所設置して、子どもの読書を推進している。
NPO法人シャンティ山口・・・タイ国内でも極めて困難なくらいをしている山岳少数民族に目を向け、教育支援や生活環境改善事業に取り組んでいる。
2テーブルに団体と学生がそれぞれ分かれ、どんな活動をしているどのような団体なのかを学生が聞き出していき、その団体を知らない人に紹介していく、他者紹介で交流をしました。他者紹介後、団体の方に補足説明をしていただき、活動内容をさらに詳しく知ることが出来ました。

団体の熱い思いを学生たちがキャッチし、自分の言葉で伝える。また、相手に興味を持って聞いてもらえるよう、小さな話題も聞き漏らさずそれを伝える他者アピール合戦。最後の全体交流では、団体同士での質問か飛び交い、2時間のYuccaサロンはあっという間に終了。まだまだ話し足りない名残惜しい感じでしたが、かきくけ交流会のキャッチフレーズの通り濃い交流の時を過ごすことができました。

市民活動の発展のため、学生や大学の地域貢献促進のため行ってきましたYuccaとさぽらんての共同企画「Yuccaサロン」今年度この3回目をもちまして無事終了いたしました。ご協力いただいた団体、学生の皆さん本当にありがとうございました。
<スタッフ 幸徳>

プログラム
プログラム
シャンティテーブル
シャンティテーブル
こどもと本テーブル
こどもと本テーブル