5月5日の子どもの日、「第44回青空天国いこいの広場」の山口市地球温暖化対策地域協議会「温暖化 とめるっちゃネットワーク やまぐち」の活動に参加しました。
とめるっちゃの会場は亀山公園ふれあい広場でした。
「キッズエコチェック」「エアロバイク発電体験」「手回し発電体験」「エコドライブ体験」(おとな対象)「超小型EVコムズ展示」「ポータブル太陽光発電&蓄電池展示」というメニューを用意しました。
心配された天気も晴れとても篤い日でしたが、元気いっぱいの子ども達が立ち寄ってくれました。
私は「キッズエコチェック」を担当しました。
「照明をこまめに消す」、「はやねはやおきをする」、「歯みがきのとき、水を出しっぱなしにしない」、「ごはんを残さず食べる」の4つの設問に対して、「はい」または「いいえ」の欄に赤いシールを貼ってもらいました。
設問が簡単なので、小さなこどもも取り組みやすく、でも、どの子も真剣に考えながらシールを貼ってくれました。
なんと、約200名の子ども達が参加してくれました。
生活を見直し、エコ活動に取り組むいいきっかけとなったのではないでしょうか。
また、あるお母さんが「食べ残しをしないこともエコなんですね。」と言われました。そこで、食品ロスの話をさせていただきましたが、傍で見守っているおとなの方にも役立って、嬉しかったです。
「エアロバイク発電体験」では、「電気を作ってみよう!」と、たくさんの子ども達が一生懸命エアロバイクをこいでくれました。発電した電気で、くまのトンピーやミニ扇風機を動かしたり、ラジカセを再生させてくれた子もいました。
ラジカセの調子が少し悪かったのが残念でしたが、電気を作ることの大変さを体験したことで、家の電気を大切に使ってくれたら、と思います。
子どもがチャレンジするのを見て、負けじと参加されるお父さんもいました!親子で同じ体験をされたことで、家庭での会話が弾めば嬉しいです。