第12回気象文化大賞(2022年)

財団名等 一般財団法人 WNI気象文化創造センター
分野 環境
助成目的

気象文化を広めるには、草の根で実践されている気象活動に関して、従来の発想にとらわれない知恵を、個人、企業、団体を問わず幅広く結集し、広げていく必要があります。そこで気象の減災・自助・共助、経済的利用、環境問題などへの対応における実用的な気象研究・活動について、新たなる研究・活動を行おうと計画している、または、これまで革新的な成果をあげた、「個人」および「団体」のこれからの発展を願い「気象文化大賞」として表彰し、研究・活動について助成いたします。

対象団体

個人及び団体
• 団体については、原則として設立2年以上を経過しており活動実績のあること
• 研究・活動基盤が日本国内にもあり、日本語で応募することがのぞましい

内容

気象の減災・自助・共助、経済的利用、環境問題などへの対応における実用的な気象研究・活動
■研究助成に関する選考基準
1. オリジナリティがあること
テーマの設定、実践プロセス、分析の視点などに他にはない独創性がみられ、今後の展開が期待されること。
2. 実用・実践的であること
これまで十分な実績があり、実施計画では具体的な運用プロセスが検討されていて、その実現性、および研究・活動の成果について期待がもてること。
3. 広く市民生活に役立つこと
助成が研究テーマに関する活動の実現に効果的に作用し、気象の実用・実践的な研究・活動をしている他の「個人」および「団体」への波及効果が期待できること。
4. 広い意味での気象に関わっていること
狭義の「気象」だけではなく、気候変動、地球環境全体と関わるテーマについて研究・活動したもの。
5. アジア・太平洋への波及効果が期待できること
日本国内での気象の実用・実践についての研究・活動であっても、広くアジア・太平洋への波及効果が期待できること。
6. 複数年に亘って当財団の助成を受けている場合は、各年における成果および継続して応募する意義やゴールについて記載されていること。
7. 類似分野が複数応募されている場合は、他の応募と分割して助成金を交付する場合がある。
8. 応募者が当財団以外からの助成を受けているか否かを判定基準に含める。
9. 研究・活動成果の公表有無を判定基準に含める。

■助成対象とならないもの
•直接の営利活動を目的とするもの
•集会の開催、海外出張、機械の購入のみを目的としたもの
•単なる趣味、個人的満足を訴求すると判断されるもの

■助成対象期間
2022年6月1日 から 2023年5月30日 まで

金額範囲 51〜300万円
助成金額詳細

50万円〜100万円まで

募集開始
募集締切 2022年4月30日
募集締切詳細

2022年4月30日 まで

随時受付 募集期間あり
エリア  全国
区分 アワード
人件費 非対象
募集要項URL https://www.wxbunka.com/prize_grant/
財団等URL https://www.wxbunka.com/
お問合せ先

一般財団法人 WNI気象文化創造センター

担当者名
「気象文化大賞」事務局

郵便番号
261-0023

住所
千葉県千葉市美浜区1−3 幕張テクノガーデンB棟19階

電話番号
043-274-3191

メールアドレス
info@wxbunka.com

備考

申込み・応募方法
申込書に必要事項を記入・押印の上、添付書類とともに助成財団へ送付。

■助成申請先および各種資料提出先
【郵送の場合】
〒261-0023
千葉県千葉市美浜区1−3 幕張テクノガーデンB棟19階
一般財団法人 WNI気象文化創造センター「気象文化大賞」係
【メールの場合】
info@wxbunka.com

その他
■「気象文化功労賞」
(助成金額は応募内容を元に選考委員会にて協議の上、決定します)
長い間にわたって気象の実用・実践的な研究・活動を、地道に、堅実に進めてきた「個人」および「団体」に、さらなる努力を願って「気象文化功労賞」として表彰し、次年度の研究・活動について助成いたします。

■「石橋夢大賞」
(記念品を贈呈しますが助成金はありません。記念品価格の上限は10万円とします)
気象の実用・実践的な研究に関する「夢」「将来への希望」「斬新なビジネスアイデア」「こんな実践ができればワンダフル」などの意見、提言を「石橋夢大賞」として公募し、「個人」を表彰いたします。