ひびくパンフレット講座~第1回

市民活動団体の広報機能の向上・充実を目指して開催した『ひびくパンフレット講座』第1回目。今回のテーマは“パンフレットの内容を考える”でした。
今年度のパンフレット講座は3回とも内容がかなり攻めにはいっています。そのせいでしょうか・・・申し込みが思ったより少なかったです(涙)。
それでも4団体8人の方にご参加いただいて、和気あいあいと進行。
講師であるNPO法人市民プロデュース理事の小柳明子さんは、広報活動に関する講座で県内でもひっぱりだこの人気講師なのです☆

まずは広報のキホンについてのお勉強。
広報と一口にいっても、いろいろなツールがありますが、今回テーマにしているパンフレットは、団体の基本的、固定的な情報を伝えるという重要な役割があります。その分、つくるのにパワーがいるのです。自身の団体と真正面から向き合わなくてはなりませんから。

一団体ずつ、自分の団体の強みというお題で3分間話すという課題が出されました。
しばしのシンキングタイムののちに各団体が発表。それを聞きながら小柳講師が各団体の話から印象に残ったことを書き出してくれました。
伝えたいと思って話したことは必ずしも相手の心に残ることではない、ということがよく分かるワークでした。

次回のテーマは“パンフレットのレイアウトを考える”
まだ若干空きがございますので、ご参加希望の団体さんはさぽらんてまでお申し込みください。

                     (スタッフ 川上)

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