11/13に、第2回さぽカフェを開催しました。前回から2か月間があいての開催でしたが、参加者の熱量は前回以上!
平川コミュニティ推進協議会の有元さんを新たにお迎えし、前回のアイデアを地域でどう実現できるかをさぐります。
まずは前回の振り返りから。スタッフの小田が前回の話し合いの内容をグラフィックレコードを起こしてくれたので、それを見ながら振り返ります。
今回は、前回の話の深堀りを中心にゆるっとじっくりと進めました。
どんな話がでたか、一部ご紹介します。
『適職診断がいろんなところでできるといいな』
湯田の子育て支援交流広場 ちゃ☆ちゃ☆ちゃでは、昨年度から月に1回、『キャリアコンサルタントがやってくる』という企画をされているとのこと(事前予約制・人数制限有り)。
それを地域などでも気軽に受けられるようになるといいという話になった時に、“就職まで考えてない時点で適職診断を受けるのは敷居が高い。キャリアコンサル=正社員というイメージがある”という意見が。キャリアコンサルタントという仕事が国家資格として世に出たのは平成28年のこと。まだまだ耳なじみがない人が多いのも当然と言えば当然かもしれません。
一方大学では受ける機会が割とあるので抵抗感もないというインターンシップの一環で参加してくれた大学生の意見や、都会から山口に越してくる子育てママは当たり前にキャリアコンサルタントをうまく使いこなしているという意見も。
『動画の可能性は無限大』
動画編集に興味を持ち勉強中というkikkake池田さんから新たなアイデアが。活動に気軽に参加してもらえるよう、活動の様子をおさめた動画を残すことを考えているそう。地域づくり協議会もどんなことをしているかを知ってもらうためにも、話し合いの内容を動画で残して誰でも見れるようにしようとしてみてはどうかと。確かに、地域の仕事は外にいるとなかなか見えませんよね。見えると『これならできるかも?』と引き受けてくれる地域住民も増えるかもしれません。
今回さぽカフェで出たアイデアのなかから、さっそくいくつかのプロジェクトが動き始めようとしています。より多くの市民にメリットをもたらせる仕組みづくりに向けて、「全集中」!
(さぽカフェ担当:川上)