さぽらんてには、2022年3月現在320以上の市民活動団体が登録しています。皆さんにもっと団体のことを知ってもらおうと、団体の活動の雰囲気や代表のインタビューなどをまとめた動画を作成しました。2020年度に3団体、2021年度は次の6団体を取り上げました。
- 菜園で多世代交流などを行っている「囲炉裏の会」
- ボッチャというスポーツを通して交流を深める「山口県ボッチャ協会」
- アレルギーへの理解を深める「アレルギーっ子の会ぽれぽれ」
- 子育てママたちの吹奏楽団「ママバンド」
- ブラインドサッカーを楽しむ「ゲートウェイやまぐち」
- ひとり親家庭を支援する「.Style」
団体情報だけでは知り得ない、団体の様子をぜひ動画でご覧ください。
なお、この動画は、さぽらんての大学生スタッフが自身の興味に基づいて団体を選び、制作しました。作成する学生にとっては団体の活動の意図や叶えたい社会課題を自分事として身近に感じられる機会になり、団体にとっても自分達の活動を客観的に見る機会になればと企画しました。
囲炉裏の会
「高齢者が主体的に活動し、生きがいをみつけ、健康寿命を延ばす」という目的のもと、平成27年9月に発足した囲炉裏の会。会員相互の交流、野菜づくりを通じた地域住民・多世代との交流、ボランティア活動等を行っています。
撮影した動画の、どの部分を選び取って使うかを考えながらつくりました。団体の活動指針や特徴に注目してほしいです。
一緒に活動してくれる仲間を募集中です!ご興味がある方は、下記団体ページからメールにてお問合せください。
山口県ボッチャ協会
山口県ボッチャ協会は、月に4回アス・ライフ山口の施設や山口市内の学校体育館を借りてボッチャ競技を楽しんでいます。
ボッチャ協会のメンバーのみなさんの和気あいあいとした雰囲気が動画で伝わるよう意識しました。メンバーのみなさんのいきいきとされている表情にご注目ください。
山口ボッチャ協会では、活動をサポートしてくれるボランティアを募集しています。下記の団体ページから電話でお気軽にお問い合わせください。
アレルギーっ子の会ぽれぽれ
アレルギーっ子の会ぽれぽれは、現代表田辺さんで3代目という息の長い活動を続けてきました。近年は特にアレルギーっ子の防災に力を入れており、防災士会などとも連携してアレルギーに配慮した避難所運営ができるよう周知を図っています。
材料がたくさんある中で限られた長さでいかに分かりやすく伝えるか苦労しました。アレルギーのお子さんをもつ方の思いをぜひ聞いてください。
アレルギーっ子の会ぽれぽれはアレルギーに興味のある方なら誰でも入会可能です。まずはお気軽にオンライン茶話会にご参加ください。お問い合わせ、お申し込みは団体ページ内InstagramのDMにて。
ママバンド
山口市を中心に活動する、子育てママたちの吹奏楽バンドで、子ども連れでも参加が可能。依頼を受けて幼稚園や保育園、子育てサークル、イベントなどで演奏しています。
インタビューしている風景を自然体に映し出せるよう演出しました。ママバンドさんの楽しくて素敵な雰囲気が伝わると嬉しいです!
ママバンドへの演奏のご依頼もお待ちしてます。下記団体ページのメールからお問い合わせください。
ゲートウェイやまぐち
ブラインドサッカーとは、アイマスクをつけてボールの音と声のコミュニケーションで行なう5人制サッカー。健常者と障がい者が一緒にできるスポーツで、ゲートウェイやまぐちは「障がい者と健常者を繋ぐ架け橋になりたい」をビジョンにできた山口県初のブラインドサッカーチームです。
団体さんの良さをアピールするための構成を考えるのが難しかったです。山野井さんへのインタビューでは、素晴らしいお言葉を頂戴致しました。是非注目してご覧ください。
ゲートウェイやまぐちでは一緒に活動する仲間を随時募集中!体験会なども行っていますので、下記団体ページから電話でお問い合わせください。
.Style(ドットスタイル)
地域の中で孤立するひとり親を、シングルカフェの開催や情報発信などの事業を通じて支援しています。2021年からは生理の貧困対策にも奔走。一人で子育てに奮闘するひとり親の駆け込み寺のような存在です。孤立から点在(=ドット)へ。ひとりでもしっかり子育てできる社会の実現を目指します。
ズームでインタビューを行いその動画を使用するなど、コロナ禍ならではの工夫をしました。代表の小西さんが生理用品配布会を行うようになった背景と、実際に開催した後の思いの変化に、「なるほど!」と思ってもらえるとうれしいです。
シングルファーザーも大歓迎です。下記団体ページからメールでお問い合わせください。
2020年度制作の動画を見る