見つける・引き出す・つなげる力!『ひと・まち塾』 1学期終了!

~ワークショップの手法を学ぶ1学期終了!~
山口の人が好き!自然が好き!・・・だから、まちがもっともっと素敵になるために自分にできることないかしら・・・そんな思いの人たちが集まってスタートした『ひと・まち塾』1学期の様子をお知らせします・・・
第1回 6月18日(土) ~なかまづくり~
参加者の属性や思いをリアルタイムに知ることができる『旗上げアンケート』。限られた時間にたくさんの人となりを知ることのできる『他己紹介』。体を動かしたり、コミュニケーションを通じて互いの関係性を目に見えるようにする『早並び・人間KJ法』などを体験しました。これらにより、リラックスした雰囲気を作り出し、議論や共同作業がスムーズに運びます。

第2回 6月25日(土) ~ワークショップ体験~
ワークショップの場で欠かせない、話し合いの内容をわかりやすく伝える即興記録『ファシリテーショングラッフィク』、それぞれの関心のあるお題に基づいて意見を発表する『ミニシンポジウム』、その話し合いを進める役『ファシリテーター』を体験しました。

第3回 7月9日(土) ~カードを使った話し合い~
経験や思いが違う参加者相互が平等に意見を出し合い合意形成を図る手助けするために、今までの議論を踏まえて『カード』をつくり、議論を活性化していきます。また、静かに自分の思いを振り返り、それを『書く』ということで、無責任な発言を避けたり、自由に動かせるカードを使うことで、関係性を整理し意見を構造化することができます。

第4回 7月23日(土)
~まちづくりの極意を聞く・思いをまとめて共有する~
初めに、『アートふる』という元祖山口の市民参加のイベントの極意をうかがい、その後前回のグループで話し合った内容を、それぞれ工夫してわかりやすく寸劇を用いて発表していきました。グループごとに限られた時間に内容を共有していく難しさや、そのプロセスでの人間関係づくりの大切さを実感しました。

すでに打ち解けた様子の参加者。
ゆるやかな関係作り
白熱したミニシンポの様子です。
身近なテーマを取り上げたミニシンポはなかなか白熱しました!
模造紙に貼られたたくさんのポストイットには参加者の熱い思いが綴られています。
たくさんの個人の熱い思いが表面化しました!
アートふる実行委員長の河野さんによる講演です。
アートふる実行委員長の河野さん
愉快な寸劇を用いた発表を行うグループ。
寸劇を用いた発表はどのグループも圧巻!