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10/3(金)にやまぐち県民活動支援センターで行われた「NPO・コミュニティ団体のための会計税務講座」に
行ってきました。
今回はSTEP1の会計基礎講座ということで
本当に基本のところから教えていただきました。
<お金の管理について>
・個人と団体の財布は区別すること
・通帳と印鑑は別の人が管理すること
・お金の出入りはその日のうちに帳簿に記録すること等
<会計書類とは>
・帳簿(現金出納帳・預金出納帳)
・決算報告書
・予算書
それから実際に領収証を書いてみました。
そして今日のメイン!!
『実際に記帳して会計書類を作ってみよう!』
今回は対象が小規模のNPO・コミュニティ団体ということで、単式簿記での事務処理の仕方でした。
まず、練習問題を「現金出納帳」と「預金出納帳」に記帳していきます。
金額と内訳(摘要)を記入し、
それが何に該当するのかで『科目』を書きます。
例えば、電気代だったら「水道光熱費」等
『科目』は大まかなきまりはありますが、その団体に適したものを決めて使います。
そして「現金・預金出納帳」をもとに「財産目録」「収支計算書」に転記していきます。
【収入】なのか【支出】なのか
支出なら事業で使う【事業費】なのか事務関係の【管理費】なのか
そして科目ごとに集計して記入していきます。
これで会計書類の出来上がりです!
その作業の間、学生時代を彷彿とさせる講師の先生が、通路を回りながら質問を受け付けるというスタイルで、小さな疑問も気軽に質問できる雰囲気でした。
会計処理で大切なのは
“お金の動きがある時はなるべく毎日記帳し、残高を合わせること”
きちんとした日々の処理がミスや不明金を減らし、
年度末の処理をラクにします。
↓こちらは今回参考にしてあった手引きです。
総務省
「コミュニティ団体運営の手引き」
主な対象:法人格をもたない自治会・町内会・地域活動を行っている団体
法人格をもつ認可地縁団体
お金の管理や会計の考え方、
様式集には講座で使用した「現金出納帳」や「収支計算書」等も載っています。
今からNPOを立ち上げる方や、小規模なNPOにオススメです!
<スタッフ たけだ>