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お陰様をもちまして8月6日、7日に2018年のちょうちんまつりも無事に終わりました。
さぽらんてのちょうちんまつりと言えば、今年5年目をむかえたポップコーンのチャリティ屋台。被災地支援活動を行なうりす会山口さん、山口災害救援さんを中心に、学生ボランティアとさぽらんてスタッフがきりもりする屋台で、売り上げは両団体の活動資金となります。
この活動は、東日本の復興支援のために立ち上げたものですが、ここ数年はご存じのように地震や豪雨により全国各地で被災地が増えています。屋台を主催する、りす会さんも災害救援さんも、この度の西日本豪雨災害でも、連日ボランティアで被災地に入られボランティアセンターの運営サポートや現場での指導、写真洗浄、など専門スキルを必要とする場面で活躍されています。
さて、屋台ですが、今年は2日間のべ14名の学生ボランティアさんが集まってくれました。
学生さんが浴衣に着替え終わると、さぽスタッフが朝から仕込んだまかないカレーを食べながら、団体さんに被災地の現状やそこでのエピソードなどを伺います。「忘れないでほしい」「自分たちを教訓にしてほしい」「(両手をあわせての)ありがとう」など被災された方の言葉を知ると、ポップコーンを売ることの意義が共有できます。
山口にいても、限られた時間でも、自分にもできることがある!
そうして2日間、チームの気持ちをひとつにしてポップコーンを売り切りました!!
1日目:385個
2日目:313個
学生ボランティアのみなさんはじめ、お買い上げいただいた方々、着付けの小川先生(山口の街並みを着物で歩こう会)、山大自主活動ルーム石井さん、りす会山口さん、山口災害救援さん他ご協力いただきましたみなさま、誠にありがとうございました!!
次の屋台オープン、来年のちょうちんまつりでまたお会いしましょう~
<スタッフ 小田>