26年度、2回目となるYuccaサロンを開催しました。
Yuccaサロンとは・・・
市民活動団体と学生の交流会です。
コミュニケーションツールとして定着しつつある(?!)同じ釜のカレーを食べながらの交流、対話でグッと知り合えるのでは、という期待を元に開催しています。
サロンに参加の学生さんは、ボランティア経験がある人、市民活動に興味関心がある人多く、まさに活動紹介やボランティア募集にはもってこいの交流会なのです。
とは言え、巻き込みのハードルはいつも高く感じますが・・・
■参加学生:13名
今回参加の市民団体さんは、近々で事業やイベントが控えていて、学生の若い力を巻き込みたいと考えている以下の4団体さんです。
■認定NPO法人支えてねットワークさん(1名)
■ビューティーケア山口さん(3名)
■あしなが学生募金会事務局山口県さん(3名)
■ピアサポートこはるさん(急きょ欠席のため、さぽらんて小田が代行)
さぽらんても12月7日の市民大交流会の告知をさせていただきました。
Yuccaサロンでは、お見合い回転ずしという手法で、団体テーブルを学生が一つずつまわり、お見合いさながら団体紹介や交流をしながら、ボランティア募集をします。
その前に・・・
6~7人のグループに別れ自己紹介をした後、はじめましての空気を暖めるために、ミニゲームをしました。グループ全員に共通する事柄を3分で、どれだけ見つけることができるか!
私がいたグループでは、手当たり次第に「○○な人!」とお題を出しては、挙手を繰り返しました。
いろんな項目がでましたが、結局わかったのは、Yucca緒方さんが言われたように、人と自分の似ているところを探すのって難しいなということでした。(自分と違うところにはよく気がつくらしいです)今回みたいに年齢も性別も所属も違うと特に!
狙い通り、場が暖まったところで、カレーを食べながら参加者全員で自己紹介タイム!
毎回思うんですが、カレーを食べながら人の話を聞くなんて・・・なんてリラックスした雰囲気。
団体さんの方は、1団体持ち時間3分のところを軽くオーバーしながら、熱く語っていましたが(想定内)、それに学生さんが熱心に耳を傾けてくれる姿に、毎回感動を覚えます。
この熱い語りを、ぜひブログで発信していただきたい!!
その後のお見合い回転ずしでも、熱い語りとまらず・・・
私は、急きょ代打でこはるさんの募集もさせていただいたので、7分の持ち時間で二団体分・・・かなり早口になってしまい反省点がたくさん残りました。やっぱり、ボランティア募集は難しい・・・
ラストは、全員で机を囲み、Q&Aでお互いが知りたいことを聞きあいました。こちらは、今回初のプログラムでしたが、質問に対し全員がボードに回答を書くという形でやるとスムーズかつ話が膨らんでよかったです。
ラスト「活動のはげみになることは?」は団体・学生共通する質問。
出会い、仲間と書いた人が大多数で、一番初めにやったミニゲームであれだけ人と共通する事を探すのに苦戦したのを思い出し、ひっそり感動してしまいました。
さて、次回のYuccaサロンは「出張編」として、12月7日の大交流会に学生さんを呼び込みます!市民活動をグッとグッと身近に感じてもらえるよう皆様のご参加お待ちしております!
スタッフ小田