財団名等 | 公益信託地球環境保全フロン対策基金 |
分野 | 環境 |
助成目的 | オゾン層保護、地球温暖化防止等を目的とするフロン類の大気排出抑制等に関する各種活動に対して助成を行うことにより、人類が健康で豊かな生活を継続できる地球環境の保全に寄与することを目的とします。 なお、当基金は、平成29年度の募集をもって助成活動を終了する予定です。 |
対象団体 | 【助成の対象となる団体】 オゾン層保護、地球温暖化防止に関する情報・知識の普及・啓発活動等を行なう国内の民間の団体で、次のいずれかに該当するものとします。 尚、国内の団体が海外で活動を行う場合も、対象とします。(1)財団法人・社団法人などの非営利法人(2)国公立・私立大学(3)特定非営利活動法人(4)法人格を有しない営利を目的としない民間団体で、次の条件をみたすものア.定款、寄付行為に準ずる規約を有することイ.団体の意思を決定し、申請に係る活動を執行する組織が確立していることウ.活動の実績等から見て、申請に係る活動を確実に実施することができると認められること(5)その他、経理上の管理を確実に行うことのできる民間団体、法人 |
内容 | 【助成の対象となる活動】 オゾン層保護、地球温暖化防止等を目的とする、フロン類の大気排出抑制等に関する活動(内外市民への情報・知識の普及・啓発活動、およびその他の各種活動)で、次のいずれかに該当するものとします。(1)シンポジウム、フォーラム等の開催(開催費用を助成)(2)教材の作成、配布等の活動(教材作成費、配布費用などを助成)(3)環境教育活動(イベント開催費用を助成)(4)海外における、フロン回収に関する情報・知識等の普及活動(5)その他フロン類の大気排出抑制に関する各種活動 以下にフロン類の大気排出抑制対策を例示します。このような対策に関する各種活動を対象とします。ア.冷凍庫やエアコン等には、フロン類が冷媒として充填されているため、移設したり廃棄する際に、事前に冷媒を回収して大気中に放出されないようにすることが、フロン類の大気排出抑制対策になります。イ.冷凍庫やエアコン等の配管に小さな穴等が開いていると、冷媒のフロンが微量づつ大気中に漏れるため、定期的に冷媒の減少量や追加充填量を確認し、必要な場合に修理を行うことが、フロン類の大気排出抑制対策となります。ウ.ダストブロワー等のエアゾール、建材用断熱材の発泡剤等にはフロンを使用しているものがあり、ノンフロンの製品に切り替えることがフロン類の大気排出抑制対策になります。上記以外の活動についても採用の対象として検討しますので、事前に受託者あてお問い合わせください。 |
金額範囲 | 51〜300万円, 301万円〜 |
助成金額詳細 | 【助成金額】(1)年間助成総額 3,000万円(予定)(2)助成対象活動のうちシンポジューム、フォーラム等の開催費用助成については、1件当たり100万円から500万円程度を目途とします。(3)1団体に交付される助成金の額は、助成活動を行うために直接必要な経費の範囲内とします。他の機関から助成を受けている場合又は頒布物等の売上その他の収入が見こまれる場合は、これらの収入との合計が活動に要する費用を越えることはできません。 |
募集開始 | |
募集締切 | 2017年1月16日 |
募集締切詳細 | 【申請締切日】平成29年1月16日(月)(当日消印有効) |
随時受付 | 募集期間あり |
エリア | 全国 |
区分 | 助成金 |
人件費 | 非対象 |
募集要項URL | |
財団等URL | |
お問合せ先 | 【問合せ】三井住友信託銀行 リテール受託業務部 公益信託グループ公益信託地球環境保全フロン対策基金申請口〒105-8574 東京都港区芝3-33-1TEL:03-5232-8910( 受付: 平日9時~17時)FAX:03-5232-8919【申請書掲URL】http://www.smtb.jp/personal/entrustment/management/public/example/list.html |
備考 | 【応募方法】所定の申請書に必要事項を記入し、後記受託者宛て提出してください |