清水育英会×中央共同募金会 経済的困窮や社会的孤立の状態にある子どもの学習と生活を一体的に応援する助成 第2回

財団名等 清水育英会×中央共同募金会 経済的困窮や社会的孤立の状態にある子どもの学習と生活を一体的に応援する助成 第2回
分野 福祉
助成目的

この助成事業は、新型感染症の長期化や物価高騰等の影響により、経済的困窮や社会的孤立の状態にある子どもたちの学習と生活を一体的に応援することを目的として実施します。なお、本助成は、一般財団法人清水育英会からの資金を原資に、清水育英会・中央共同募金会の共同助成として、赤い羽根福祉基金助成の一プログラムの中で実施するものです。

対象団体

次の条件に合致する団体を対象とします。
・経済的困窮や社会的孤立の状態にある子どもたちへの支援活動を展開している非営利団体
・応募時点で1年以上の活動実績があり、応募事業の実施体制が整っていること
・法人各の有無は問いませんが、以下6点の書類を提出できること
①団体の定款・規約等
②2023年度事業報告書および決算書(不可なら2022年度のもの)
③2024年度事業計画書および予算書(不可なら2023年度のもの)
④役員名簿
⑤実施した活動または予定する活動がわかる既存の資料(チラシ、HPの告知記事など)
⑥団体名義の助成金振込先口座の通帳画像
・複数の団体が連携・協働して実施する活動も対象とします。その場合は、代表団体(助成手続を行う団体)を1団体選定のうえ、ご応募ください。
※次に該当する団体は除きます。
・反社会的勢力および反社会的勢力と密接な関わりがある法人、団体
反社会的勢力に該当する団体とは、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業その他の反社会的勢力が助成対象事業の運営等に関与していると認められる団体をいいます。

内容

①経済的困窮や社会的孤立の状態にある子どもの学習と生活を一体的に支援する活動
次の項目のうち、学習支援と他の1つ以上の組み合わせで実施される活動。
<主な支援活動(学習支援活動は必須)>
・学習支援活動(例:対面やオンラインでの学習支援)
・居場所支援活動(例:居場所や交流の場、シェルター)
・居住支援活動(例:居住に関する相談支援や見守り・生活支援)
・生活支援活動(例:生活必需品の提供など)
・相談支援活動(例:子どもや保護者の生活相談や心理相談など)
・食支援活動(例:食事の提供など)

<取組の例>
・子どもたちへの居場所提供と学習支援(オンライン活用含む)、子どもたちへの食と学習の一体的支援 など

②地域や多機関による重層的な子どもの学習・生活支援体制づくりなど、社会に新たな価値を創造する活動
次の機関・団体と応募団体の連携・協働によって、子どもの学習・生活支援を一体的に展開するとともに、重層的な支援体制やネットワークの構築につなげるなど、社会に新たな価値を創造する活動。
<連携機関の例>
・地域団体(自治会等の地縁組織)、公立学校、大学ボランティアセンター、企業、その他の関係機関・団地阿

<取組の例>
・公立学校との連携により教室等を活用した居場所と学習支援、大学ボランティアセンターとの連携による学生が参加した居場所や学習支援、食支援を行うNPOと学習支援を行うNPO、社会福祉協議会、社会福祉法人、行政機関等の連携による子ども支援のネットワークづくり、企業等との連携による食支援や生活支援 など

◆助成対象期間 2024年10月~2025年9月

金額範囲 51〜300万円, 301万円〜
助成金額詳細

助成総額 2,550万円(2つのプログラムの合計)
1活動あたりの上限額 ①100万円 ②300万円

募集開始
募集締切 2024年7月9日
募集締切詳細

2024年7月9日(火)まで 必着

随時受付 募集期間あり
エリア  全国
区分 助成金
人件費 非対象
募集要項URL https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-corp-prog/36602/
財団等URL https://www.akaihane.or.jp/
お問合せ先

問い合わせ先団体名
(社福)中央共同募金会 

担当者名
基金事業部 (経済的困窮や社会的孤立の状態にある子どもの学習と生活を一体的に応援する助成担当)

郵便番号
100-0013

住所
東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞ヶ関ビル5階

電話番号
03-3581-3846(10:00~17:30)

FAX
03-3581-5755

メールアドレス
kikin-for@c.akaihane.or.jp

備考

申込み・応募方法
web応募フォームにアクセスし、必要事項を記入の上、Webフォームから書類をアップロードして送信してください。(郵送による応募は受け付けません)