財団名等 | (公財)東日本大震災復興支援財団 |
分野 | 災害, 子ども |
助成目的 | 東日本大震災で被災した子どもたちが出来るだけ早く日常の生活を取り戻し、心身の健康を回復維持し、主体性を発揮して希望を持って逞しく成長することをサポートするために、東日本大震災で被災した子どもたちの支援活動等を行う団体等への助成を行います。 |
対象団体 | 東日本大震災で被災した子どもを取り巻く環境に中長期的課題に取組む団体(自治体、法人、コンソーシアム、ボランティアグループ、仮設住宅の自治会等)のうち、重要性の高い課題の解決に向け、達成目標を明確のした実行可能な中長期計画に基づき継続的な活動を遂行できる団体で、次の申請要件を満たす団体◆申請条件 (1)非営利活動であること。 (2)活動実績 ・東日本大震災で被災したこどを支援する活動をしていること。 (東日本大震災で被災した子ども支援であれば、被災地における活動だけでなく、全国の避難先の活動でも問題ありません。) ・2015年11月5日時点で、東日本大震災で被災した子どもたちへの支援活動の実績が2年以上あること。 (3)組織基盤 ・適切に活動の実施が継続できる人員体制・資金力を有しており、資金管理、経理処理ができる組織であること ・活動の実施にあたり、安全及び公衆衛生上の適切な措置が講じられていること ・活動・行事等の実施において公的な免許・資格・許可等が必要な場合、それを得ていること(4)報告連絡体制 ・文書作成ソフト、表計算ソフト等を利用しての報告書の作性が可能であること ・電子メールを使用して、日常の連絡、添付書類等の受信・送信ができること(※携帯メールアドレスでの申請はできません。) ・計画・目標変更があった場合に速やかに等財団担当者と連絡がとれる体制があること。 ・課題解決や目標達成に向け、当財団担当者と積極的にコミュbにケーションを図ること(5)活動報告実績 ・過去に当財団から助成または寄附を受けている場合、必要な収支報告・活動報告等の提出等を完了していること(6)活動報告会等への参加 ・助成決定時・助成対象期間終了時等に開催する、採択団体を対象とした財団主催の式典・会合等に参加すること(7)助成条件への同意 (8)面接 ・当財団の指定日時及び指定場所での面接が可能であること(日時場所は後日指定) 面接予定日 2016年2月上旬~中旬頃 |
内容 | 被災した子どもたちの躊躇期かする課題に対して活動を行なう団体を支援します。◆東北復興子ども支援事業(子ども支援事業) 東日本大震災で被災した子どもたちの中長期化する重要度の高い課題を解決するまで継続して行なう支援活動 (1)団体の活動分野 Ⅰ.課題解決(震災に起因した子どもに関する課題の解決を目指す活動) <例> ①日常生活を取り戻すための活動 ・被災した子どもたちの生活環境を改善するための活動 ②心身の健康を回復・維持・増進するための活動 ・被災した子どもたちの心のケア ・被災した子どもたちの居場所、遊び場等をつくる活動 ③その他 ・子どもを持つ家庭に対する子育て環境改善のための活動 Ⅱ.人材育成(将来、復興や東北の発展を担う人材の育成を目指す活動) <例> ①主体性を発揮してたくましく成長するための支援活動 ・被災した子どもたちに対する将来の復興リーダーの育成を目指す教育活動 ・被災した子どもたちが地域課題を解決する人材として成長するための支援活動 (2)活動期間 ・中長期的な支援活動で、2年以上の活動計画があること ・1年に6ヶ月以上行なわれる活動であり、かつ子どもの参加頻度が月1回以上 (3)助成対象期間 期間の定め無し。ただし、最低2年以上概ね5年まで 課題の解決等にかかる期間を申請◆資金調達力強化事業 東日本大震災で被災した子どもたちの中長期化する重要度の高い課題等の支援を継続して行なうために必要となる資金を調達する体制・能力を強化する事業。 (1)対象事業 被災した子どものたmの活動を実施する団体が行なう資金調達力を強化する事業で、以下の項目を全て満たすもの ①達成目標 助成事業終了時に助成総額と同額以上の資金調達をすることを目標とすること ②活動期間 ・資金調達力強化事業で2年以上の計画があり、計画を遂行すること ・子ども支援事業が、資金調達力強化事業より1年以上長く継続する計画であること ③支援終了後の活動・資金調達 ・事業終了後も被災の子ども支援のために継続して活動すること ・資金調達力を強化することで、被災地での活動を維持、継続、発展させる意思があること(2)助成対象期間 期間の定め無し。ただし、最低2年以上概ね3年まで 資金調達力強化にかかる期間を申請 |
金額範囲 | 51〜300万円, 301万円〜 |
助成金額詳細 | ◆子ども支援助成 1年あたりの助成上限額 1000万円 (3年間申請の場合、総上限額は3000万円) 助成率 80%以内(1年ごとに20%以上の自己負担金が必要です。)◆資金調達力強化助成 1年あたりの上限額 250万円 (2年間申請の場合、総上限額 500万円) 助成率 100% |
募集開始 | |
募集締切 | 2015年11月30日 |
募集締切詳細 | 2015年11月5日(木)から2015年11月30日(月) 当日消印有効 |
随時受付 | 募集期間あり |
エリア | 全国 |
区分 | 助成金 |
人件費 | 非対象 |
募集要項URL | |
財団等URL | |
お問合せ先 | ダウンロードした申請書に記入の上、必要書類と一緒に郵送して下さい。◆申請書送付先 〒150-8799 港区西新橋3-22-5 日本郵便 芝郵便局留 (公財)東日本大震災復興支援財団 「子どもサポート基金」担当※郵便局留のため、宅急便では受取ができません。必ず郵便で送って下さい。(公財)東日本大震災復興支援財団 http://minnade-ganbaro.jp/katsudou/project/kodomo_support/summary_08.html担当者名「子どもサポート基金」担当:大野、川畑、村山 住所〒105-0021 東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル14階 電話番号03-6889-1560(平日10:00~12:00 13:00~17:45) FAX 03-6889-1568 |
備考 | ◆事前相談会 助成金の申請を検討している団体を対象として、申請内容等についての事前相談を受け付けます。■相談形式 対面での個別相談、または電話会議 1団体45分。いずれも事前予約が必要です。■日程 11月10日(火)~20日(金)各日14~17時 ; ※11月11日(水)、11月17日(火)及び土日・祝日除く(事前予約制)■会場 当財団オフィスにて (東京都港区東新橋1‐9‐1 東京汐留ビルディング13階) |