２０１８年度　日本山岳遺産

日本山岳遺産基金では、次世代に伝えたい「豊かな自然環境」や、「人と自然の関わり」を有し、それらを守り活用するような地元の活動が盛んな山や山岳エリアを、「日本山岳遺産」として認定し、その地域で次世代育成活動、山岳環境保全活動、安全登山啓発活動などを行う団体に一定額の助成を行っています

・特定の山もしくは山岳エリアにおいて、次世代育成活動、山岳環境保護活動、安全登山啓発活動のいずれかの目的に沿った活動を3年以上行っている団体。
・支援対象事業の実施状況および予算・決算などの財政状況について、当基金の求めに応じ適正な報告ができる団体。
・法人格を有する団体。または、これと同程度に社会的な信頼を得ている任意団体。

次世代に伝えたい豊かな自然環境や、人と自然の関わりを有し、それらを守り、活用するような地元の活動が盛んな山や山岳エリアを、日本山岳遺産基金が認定します。

◆認定対象
　「自然景観」「生態系・生物多様性」「文化・歴史」のいずれかが優れている山もしくは山岳エリアで、該当地において、ＮＧＯや自治体といった各種団体が「日本山岳遺産基金」の目的に合致する活動を行っていることが基本となります。

◆対象活動
　・次世代育成活動
　・山岳環境保全活動
　・安全登山啓発活動

◆活動期間
　平成３１年４月１日～平成３２年３月３１日以前に終了するもの

助成総額　２００万円（予定）
１団体あたりの上限は定めません。

2018年4月15日(日)から2018年8月31日(金)

問い合わせ先
日本山岳遺産基金

担当者名
事務局（山と渓谷社内）

住所
〒101-0051 東京都千代田区神田町神保町1-105　神保町三井ビルディング

電話番号
03-6744-1900（代表）

ＦＡＸ
03-6744-1928

Ｅメール
kikin_info@yamakei.co.jp