2025年度 研究・実践助成

財団名等 一般財団法人 住総研
分野 まち
助成目的

住関連分野における研究の発展や実践者の育成および支援の観点から、将来の「住生活の向上」に役立つ内容で、学術的に質が高く、社会的要請の強い又は先見性や発展性等が期待できる「未発表」の「研究活動」に対して助成します。

対象団体

・当該実践研究のためのグループ(2名以上で構成)とし、既存の団体・組織としての応募はできません。(各自の所属は問わず、複数の団体・組織・機関等にまたがっても構いません)
また応募は、研究助成または実践助成のどちらか一方とし、1グループにつき1件までとします。

・英語での応募の場合は、日本語サマリー(申請書/A4版1枚程度)を追加で提出してください。

内容

◆研究助成
「住生活の向上に寄与する住関連分野の研究」とし、他分野に及び学術的な研究などを含み、「未発表」のものを助成します。

◆実践助成
「住生活の向上に寄与する住関連分野の実践カ活動」とし、学術的な研究を伴う試行中または運営中の実践活動に対して、「未発表」のものを助成。
実践活動とは、例えば、住宅建築計画、住環境関連などの分野、およびまちづくり活動、施設等での住まい方の試み等で、以下Ⅳ.1の基準を満たし、その実践活動が、他の類似の活動にも「応用」・「水平展開」できる活動を指します。
なお、学術的な研究とは、方法論として体系化され整理されている活動とします。

1.重点テーマ    
「リジェネラティブ(再生成)なすまいとまちへ持続可能性を超えて再編される住宅地と都市」

◆キーワード  
(※参考例です。キーワードは、この限りではありません。)
・リジェネラティブ
・気候変動、生物多様性への対応
・社会的包摂
・少子化・高齢化社会への対応、
・場所論
・スマートシティ

2.自由テーマ    
任意にテーマを設定

※Ⅳ.1 基準
目的・課題の設定が明確で、研究として一定の水準に達すること、新たな知見が存在すること、が期待され、かつ以下の一つ以上の項目に該当すると判断されるものとします。
1)学術的に質の高い研究成果
2)公益性を有し、社会的要請が高い課題への取組み
3)先見性・独創性に富み、将来の発展性が期待できる課題への取組み
4)社会的な実用性の向上に貢献する事が期待できる取組み
5)将来の成長が期待できる若手研究者による取組み

◆助成対象期間
2025年7月1日~2026年10月31日までの16ヶ月間

金額範囲 51〜300万円
助成金額詳細

1件あたりの助成額 150万円を上限
助成件数 25件程度(研究助成および実践助成あわせて)

募集開始 2024年10月1日
募集締切 2025年1月31日
募集締切詳細

2024年10月1日(火)から2025年1月31日(金)まで 23:59

随時受付 募集期間あり
エリア  全国
区分 助成金
人件費 非対象
募集要項URL http://www.jusoken.or.jp/josei/study_gaiyou_2025.html
財団等URL http://www.jusoken.or.jp/josei/study_gaiyou_2025.html
お問合せ先

問い合わせ先団体名
(一財)住総研

担当者名
助成担当:齋藤・渡邉

郵便番号
103-0027

住所
東京都中央区日本橋3丁目12-2 朝日ビルヂング2階

電話番号
03-3275-3078

FAX
03-3275-3079

メールアドレス
kenkyu@jusoken.or.jp

備考

web申請受付となります。持込・郵送等での受付は行っておりません。