財団名等 | 一般財団法人 カゴメみらいやさい財団 |
分野 | 福祉, 子ども |
助成目的 | 私たちカゴメみらいやさい財団は、自助・公助だけでは解決できない社会的テーマに関して、私たちが出来ることは何かを考えてきました。子どもの貧困による栄養バランスの悪化や、孤食による地域とのつながりの希薄化といった社会問題は、「共助の精神」なくしては解決できない問題だと考えています。 その解決の1つである「こども食堂」は、ここ数年で全国におよそ5000軒と広がりを見せています。コロナ禍において、一堂に会して食事をすることが難しくなりましたが、それでも9割以上が、食材やお弁当の配布など形態を変えながら活動を継続されています(※)。 そのなかで見えてきた課題の1つとして、活動をしていくための「運営費の確保」が浮かび上がってきました。昨年、私たちの助成募集に対して151団体からご応募いただき、75団体に助成を行ないました。 本年も、今後も活動を継続していきたい、実施回数を増やしたいといったこども食堂に対して、最大で50万円の資金を助成いたします。それに加えて、こども食堂を新しく始めた団体に対しても、最大10万円を助成いたします。 カゴメみらいやさい財団の理念である「子どもに笑顔を、地域に笑顔を」を一緒になって実践していただけるみなさまからのご応募をお待ちしております。 ※認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえの調査による。 https://musubie.org/news/3720/ |
対象団体 | ・無料もしくは低額で食事を提供する「こども食堂」の活動を行う団体等(法人格は問いませんが、宗教法人、営利企業が行うこども食堂は対象外です) |
内容 | (1)こども食堂継続応援コース (2)こども食堂スタートアップ応援コース ※カゴメみらいやさい財団のシンボルマークには、「野菜」は食を、「手」は子どもの成長を優しく見守る様子を表現しています。そのため、子どもの多様な経験や健全な成長を促す為に、農業体験や農家との連携などを歓迎し、季節野菜や地域の特産野菜など「やさい」をより身近に感じられる工夫がなされている内容であれば大変嬉しいです。 ※コロナ禍における、こども食堂が行う食材配布(フードパントリー)、お弁当配布の活動も対象としますが、一堂に会する形でのこども食堂をはじめとする居場所等を優先します。 ※2021年度、当財団から助成を受けられた団体は除きます。 ※事業者からお弁当等を購入し、配布する事業は対象外です。 |
金額範囲 | 〜50万円 |
助成金額詳細 | (1)こども食堂継続応援コース (2)こども食堂スタートアップ応援コース |
募集開始 | 2021年12月1日 |
募集締切 | 2022年1月14日 |
募集締切詳細 | 2021年12月1日(水)から2022年1月14日(金)まで 午後11:59まで |
随時受付 | 募集期間あり |
エリア | 全国 |
区分 | 助成金 |
人件費 | 非対象 |
募集要項URL | https://kagome-miraiyasai.or.jp/support/ |
財団等URL | https://kagome-miraiyasai.or.jp/ |
お問合せ先 | 問い合わせ先団体名 担当者名 メールアドレス |
備考 | 申込み・応募方法 その他 ※2021年12月28日~2022年1月4日まで年末・年始の お休みとさせていただきます。 |