２０２２年度　助成事業

日本人の英知と感性から生れた世界に誇る伝統文化は、一度失ったら再び取り戻すことが困難なもので、大切に受け継がれていかなければなりません。 当財団は、助成を通じて、日本の伝統文化の維持・向上にささやかながら貢献しようとするものです。

・個人、団体のいずれも申請することができます。
（但し、一個人、一団体につき一件の申請に限ります）
・団体の場合、法人格の有無は問いません。但し、永続性のある活動団体である事を原則とします。

日本の無形の伝統文化の保存・振興をはかるため、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能及び行事の各分野で保存・伝承・振興活動および調査・研究活動において、有効な成果が期待できる事業に対し補助的な援助を行います。
①無形の伝統文化に関する保存・記録作成時行
②無形の伝統文化の後継者育成・普及事業
③無形の伝統文化に関する調査・研究
④無形の伝統文化の復元・伝承事業
⑤無形の伝統文化の保存のために欠くことのできない技術や原材料・道具等に関する伝承事業

◆助成期間 　
一事業年度単位（４月１日～翌年３月３１日までの１年間）を原則としますが、長期にわたる事業の場合、３年程度を目途に複数年助成も行います。

１件あたり、３０万円程度から２００万円程度とします。
（事業の進展状況やその他条件により２～３年の分割とする場合があります。）
助成予定件数
・保存・伝承・振興に関わる事業　３～４件
・調査・研究に関わる事業　１件

2022年2月1日(火)から2022年3月31日(木)まで　当日消印有効

問い合わせ先団体名
（公財）ポーラ伝統文化振興財団

担当者名
助成事業担当

郵便番号
141-0031

住所
東京都品川区西五反田２－２－１０　ポーラ第２五反田ビル

電話番号
03-3494-7653（１０：００～１７：００　土日・祝祭日を除く）

メールアドレス
info@polaculture.or.jp

申込み・応募方法
所定の申請用紙に必要事項を記入の上、当財団事務局宛てに、郵送ください。