囲炉裏の会は今年も恒例の 「こども餅つくり体験会」 を、12月7日(土)に開催しました。
参加者は29名(内こども9名)と今回もたくさんのご家族や囲炉裏の会の会員の皆さまにご参加いただき、心より感謝申し上げます。
このイベントは、囲炉裏の会 女性部が中心となり、企画から準備までを進めてくださいました。当日も、永田さんと藤田さんをはじめとする女性部の皆さんが中心になり、もち米を蒸し、餅つき機でお餅をついてくれました。その後、つき上がったお餅を皆で切り分け、子どもたちと大人が協力しながら形を整え、お餅を作る流れで進行しました。
イベントが始まると子どもたちは早速、餅つき機の周りに集まり、もち米がお餅に変わっていく様子を興味深そうに眺めていました。その眼差しは真剣そのもの。
お餅がつき上がると、いよいよお餅作りです。あんこ餅やきなこ餅、平餅などを作りました。あんこを包むのに苦戦する子や、きな粉をたっぷりまぶして大喜びする子など、それぞれが楽しみながら個性豊かなお餅を作っていきました。
出来上がったお餅をその場でいただきましたが、どれもとても美味しく、子どもも大人も大満足でした。
今年も子どもたちの元気な笑顔がたくさん見られる会となりました。毎年参加している子どもたちが少しずつ成長していく姿を見られるのも、このイベントの楽しみのひとつだと思います。
来年も可能であれば「こども餅つくり体験会」を開催し、地域の皆様に貢献できればと思います。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。これからも囲炉裏の会をどうぞよろしくお願いいたします。