「ハイビジョンで録る日本の祭りビデオコンテスト」YVEC会員作品入選

創作ドラマ(ストーリー性のある作品やCGIを使った作品・おバカ映画など)作品を主に制作しているYVECですが、会員には同じ創作作品として「ドキュメンタリー」を扱っている会員もいます。 その報告です。(YVEC初のHDV作品です) 日本観光協会が主催、NHK文化センター、ソニーマーケティング(株)、及びカノープス(株)の共催で、2006年2月に「ハイビジョンで録る日本の祭りビデオコンテスト」が開催されました。 日本の祭りをテーマに、10分以内の作品を制作するという条件で、全国多数の応募の中から「大寒禊」が、佳作に選ばれました。 「大寒禊」は、毎年1月の大寒の日に併せて行われる禊の行です。心身の穢れを水の神様に清めて頂くというもので 山口県では、ただ1箇所、防府の春日神社の境内で行われています。禊の行は、本来神職にある人が対象なのですが、 春日神社では、一般の人も気軽に参加できるというのが特徴です。 参加者のコメントを交えながら、作者の客観的な主観に基づいて禊とはどういったものかを紹介しています。