燃やせないごみの排出マナーがあまりよくない、とお聞きし、2016年12月の燃やせないごみの収集日に、ある地域のごみステーションを見学させていただきました。
不燃物に混じって、プラスチック容器包装がありました。
翌月の収集日には、「缶」があったと聞きました。
燃えないごみの日に出せるのは、ガラス・陶器類・硬いプラスチック製品(容器包装を除く)・灰です。
ガラス・陶器類
■コップ ■板ガラス
■皿 ■茶碗 ■湯のみ ■急須 ■花びん
■鏡
硬いプラスチック製品(プラスチック製容器包装を除く)
■ポリバケツ ■ポリタンク ■洗面器
■ハンガー ■時計 ■イス ■乳母車
■CD・DVD・カセットテープ・ビデオテープ(ケースを含む)
■三輪車
使い捨てライター
電球(蛍光管は除く)
※LED電球を含む
灰
分別方法や排出方法などわからないときは、山口市の出している『ごみの分別の手引き保存版―ごみ・資源の分け方・出し方―』で確認しましょう。
山口市のホームページの「やまぐちエコポータル」サイトでは、「ごみの分別」で、ゴミの区分や処理の仕方が検索できます。ご活用ください。
http://kankyo-portal.jp/assortment/
それでもわからないときは、ごみ情報ダイヤル 083-902-0033 (平日 8:30~17:15) へ。
リサイクルは、みなさん一人ひとりのマナーからスタートします。
山口市で定められている「排出ルール」を遵守しましょう。
そして、マイバックを持参してレジ袋をもらわない、簡易包装の商品を選択する、リターナブル容器を積極的に使う、不必要なものは買わないなど、廃棄物の減量(リデュース)に努めましょう。