高温多湿に加えて雷ゴロゴロ〜ヒトだけでなくペットにも受難な季節ですね。
山口は外飼い係留で逃げ場のないわんちゃんがまだまだ多い地域です。
お宅のわんちゃん日陰はありますか?お水はたっぷり飲めていますか?アスファルトの熱を感じない涼しい時間帯にお散歩していますか?
もしご近所に気になるわんちゃんがいたらぜひウィズワンにご相談ください。
飼い主さんに生活改善を申し入れして少しでも安全に過ごせるようにしていきましょう。
相談者のお名前を先方に出すことはありませんからご安心ください。
雷・花火など過敏なタイプのペットがいるおたくはまず第1対策として電話番号を記した迷子札をつけましょうね。
パニクッて逃走することが多々あります。
アパート時代、うちの先代も2歳のある日突然雷恐怖症になり痙攣起こしたり、1.8メートルの柵を飛び越え逃亡しご近所から「外に出てるよ〜」と通報いただいたことも。
以後仕事で不在の日中は安定剤を処方していただいたり天気予報とにらめっこ。
「うちは室内飼いだから」とか「マイクロチップが入っているから大丈夫」って、過信しないこと!!
まだまだ普及していない山口ではリーダー(読み取り機)のあるところは限られており、肝心な時に「そこ」がお休みだったら宝の持ち腐れで、探す方も保護した方も不安な時を過ごします。
ウィズワンが飼い主さんに呪文のように言い続けている迷子札・名札の装着は安近短じゃないけれど、安くて簡単で今すぐできること。
迷子札は飼い主とペットをつなぐ命綱と思ってくださいね。
山口の方で万が一行方不明になったら、迷子を保護したらまず下記へすべてに即ご連絡ください。
山口市環境保全課 941-2176 (又はお近くの支所)
山口警察署 924-0110 または 山口南警察署 972-0110
山口県環境保健所 934-2535
ここで重要なポイントは「面倒がらずにすべてのところに毎日でも確認の電話」をすること!
これは過去幾度となくあった残念なヒューマンエラー防止に欠かせない点で、一度連絡をしたからと盲信しないでくださいね。
無事帰還・発見の場合も連絡すること!
これも残念なやりっぱなし…の方が見受けられること。
いづれも電話1本、1分もあればできることですから飼い主の義務として心得てくださいね。
さて、7月のふれあい訪問、にゃんこ先生だけでなく飼い主さんのご都合で人気もののマリーさん・わん君も不在で開催の危機か!?
緊張感を持って参加者を募りまして子猫を飼いはじめた方にお声掛けをして快諾を得ました。
また久しぶりに宇部・小野田からはるばる応援に駆け付けてくださった方もいらして皆さんに感謝感謝。
台風一過で最高気温31度予報の日、蒸し暑さを敬遠されてか参加者の方が極端に少なくて残念でしたが、その分まるでドッグランにいるかのように(って行ったことないけど…)ゆっくりお一人おひとりとお話ができました。
来月は文字通り夏休み、9月も後半になる予定です。