小さな子ども達のために前に畳を敷き、座るのが苦手な方のために後ろに椅子席を設営し、子どもの部とおとなの部の2部構成で藤田さんの「おはなし」をたっぷり楽しみました。
自作のたくさんの小道具を手に取りながら、次から次へと繰り出される「おはなし」に魔法にかっかたような2時間でした。
さすがに、小さい子たちの集中は途中で途切れて、ストロートンボなどでの「遊び」に興味が移ったのですが、託児の準備をしていませんでした。そこで大活躍してくれたのが、会員のKさんの中学生の息子さん…小さい子達の面倒をよくみてくれて、とても助かりました。ありがとう、Rくん。
藤田さんからの子育てアドバイス。
「びゅんびゅんごまは、子育てと同じ。ゆるめてゆるめて、キュッとしめる。そうするとひとりで回るようになる。」
藤田さんから子どもたちに質問。「お友だちに、おもちゃを貸してって言われても、今は貸したくない時はどう答える?」
「ダメって言う」「嫌って言う」・・・そんなやりとりの中、ある子どもが「また今度って言うよ」。会場の大人は、その答えに感心しました。
1ページには、子ども達を夢中にさせた、ストロートンボの作り方を『ジョイネットつうしん』に掲載しました。
是非作ってみて、子ども達と一緒に遊んでみてください。
(山口BC E・K & Y)
日 時:2013年11月3日(日)13:30~15:30
場 所:カリエンテ 3F第4研修室
出 演:藤田浩子
参加者:50人(子ども10人 おとな40人)