こどもと本ジョイントネット21・山口は、2月1日(土)、周南市役所シビック交流センターで、やまぐち子どもの本カレッジ2019「近藤薫美子さんによる絵本にギュギュッと生命をつめて」を開催します
近藤薫美子さんの本には生き物がいっぱい。子どもの本ではあまり描かれてこなかった弱肉強食、生と死や再生をあるがままに、繊細に、そしてユーモラスに表現して命の素晴らしさを教えてくれます。
日 時 2020年2月1日(土)13:30~15:00
場 所 周南市役所シビック交流センター 2F 交流室1
講 師 近藤薫美子(絵本作家)
対 象 絵本ボランティアをしている人や、子どもの本に興味のあるおとな
定 員 30名(要予約・先着順)
参加費 500円
申込先 090-3370-4876(向谷)、090-3636-2617(山口)
近藤薫美子
大阪府生まれ、滋賀県大津市在住。京都成安女子短期大学
意匠科卒業。製菓会社企画室を経てフリーになる。主な作品に、『かまきりっこ』、『つちらんど』、『のにっき─野日記─』、『はらっぱハウス』、『すくすくのはら』、『おんぶかあちゃん』(以上、アリス館)、『にんきものずかん』、『にんきものアルバム』、『ねらってる ねらってる』、『くぬぎの木いっぽん』(以上、BL出版)、『のはらまつり』(童心社)、『まってるまってる』、『むしサッカー はらっぱカップ』(教育画劇)、『せかいかえるかいぎ』(ポプラ社)などがある。野の草や虫、小動物などの命に想いを寄せて描く作風は、おおらかで愛がこもっている。日本児童出版美術家連盟会員。